活動内容

AIMS(アイムス)における管路管理(漏水対策)概要

AIMS(アイムス)において実施する漏水管理は
漏水管理

無線型漏水監視ユニットはシステム導入時に設置します。
日常の漏水の管理は、パトロールジャストポイント調査です。

無線型漏水監視ユニットによる常時監視

無線型漏水監視ユニットによる漏水監視は、内臓の高性能マイコンにより自動で行われます。

無線型漏水監視ユニットは、水道管路上の仕切弁、消火栓、空気弁等に設置し水道管を伝搬してくる振動を検知しております。振動には水が蛇口などから出ている状態で発生する使用水音や埋設道路上の表面で発生し間接的に伝搬してくる環境音(車両走行音など)、漏水発生により伝搬してくる漏水振動などがあります。

これらの振動を検知し、無線型漏水監視ユニット内蔵の省電力高性能マイコンの漏水判定プログラムにて振動レベル解析、周波数帯の分析及び詳細な解析、漏水による振動と他の生活騒音との比較などを行います。また、1年間365日、使用水や生活騒音の少ない時間帯に毎日常時監視を行うことで、精度良い漏水判定を行います。なお、この計測時間帯については各水道局・事業所等の水道施設の利用状況に適合したカスタム製品の御提供も可能です。

【特許第3263044号】

定期的にパトロールを行い漏水発生の有無をチェック

パトロールは車両に無線親機を搭載した車中から実施します。

水道管路上に設置されている無線型漏水監視ユニットは、漏水判定した場合、日付を記録し、5秒間隔で断続的にデータを発信します。電波の到達距離は最大30m程度ありますので、無線型漏水監視ユニットが設置された付近でパトロール車両を徐行もしくは停止することにより、漏水が発生している場合は、親機が漏水信号を自動受信します。

作業は車両にて水道管路をパトロールするだけです。パトロール車両1台+作業員(運転手)で、1日200~300箇所のパトロールが可能です。(管路延長換算40~50km)

GPSを使用した動態管理でパトロール状況の完全見える化を実現!

パトロールは車両に無線親機を搭載した車中から実施します。

AIMS(アイムス)の漏水管理の車両パトロール状況は、GPSデータと地図データを連動した形で水道事業体様や他の漏水管理会社・団体様のパソコン上でリアルタイムでご確認いただけます。

動態管理

パトロールデータの解析とデータ管理

AIMS(アイムス)のパトロールによって、水道管路上の漏水発生の有無や漏水発生日が判明します。このデータを蓄積することにより、管路の事故率や漏水の復元サイクル及び管路の健全度が判明し、管路更新などの選定基準を決定する上で重要なデータとなります。

無線型漏水監視ユニットが漏水判定したポイントのジャストポイント調査の実施

無線型漏水監視ユニットが漏水判定した地点については、漏水の有無を含め検証を行います。

この作業は主にロガ型多点相関器を使用します。漏水監視装置が漏水判定した地点を中心に全方向に相関センサーを設置、センサーに伝搬する異常音を相関処理し異常音検出路線を判定します。相関データはパソコンの専用解析ソフトにて自動分析し、各センサー間の相関処理をします。処理されたデータに異常音が発生している路線があった場合はその路線の詳細な確認作業に移行します。

漏水位置の特定については、漏水調査の実務経験20年以上の協会員及び協会の技術研修を修了した技術者が責任を持って実施いたします。漏水位置の特定は作業を仕様化することで、従来の調査と比較し大幅なコスト削減を図っています。

漏水箇所修繕(地域にて対応)

漏水位置が特定された場所については、報告書を提出し地域の管工事組合等にて早期の修繕を行います。

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  • 公益社団法人 日本水道協会
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